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新しいHPを作成いたしました!
http://www.sibp.jp/
恐れ入りますが、
こちらをクリックしてください。


SIBPは、新興国進出・BOPビジネス進出を狙う企業様のマーケティング調査代行を行う学生プロジェクトです。

日本財団CANPANセンターのご後援と、

大東文化大学の篠田教授、立教大学の見山准教授、和僑プロジェクトを行う株式会社ハバタク様のご協力により活動しております。



*こんな問題を抱えている中小企業様はいらっしゃいませんか?
・日本の市場に行き詰まりを感じているが、海外の市場環境はわからない
・新興国に進出したいが、地ニーズがわからない
・自社の技術を活かして貧困層の力になりたいが、利益が出るかわからない
・調査会社・コンサル会社に現地調査を依頼したいが、資金に余裕がない

→ そんな問題解決を私達が支援します!


SIBPは、
「日本の中小企業の抱える現地ニーズ・市場環境等の情報不足といった課題を解決 し、BOPビジネスの動き出しを援助する」 ことを目的に、企業様とご協力してインドのグジャラート州での調査を行います。 そして、その企業様のBOPビジネス進出のお手伝いをさせていただきます。


*BOPビジネスとは?
「途上国の低所得階層(年収3000ドル以下、前世界の人口の約7割、40億人)
を対象とした、持続可能な、現地での様々な社会課題(水、生活必需品・サービス
の提供、貧困削減等)の解決に資することが期待されるビジネス」のことです。
『BOPビジネスのフロンティア』(経済産業省貿易経済協力局 通称金融・経済協力課)より引用




【協力】
・大東文化大学   篠田隆教授
・立教大学 見山謙一郎准教授










【後援】
特定非営利活動法人CANPANセンター




【メンバー】
萬羽里香(早稲田大学政治経済学部)
水野花菜子(横浜国立大学大学院国際社会研究科経営学専攻)
刑部藍(早稲田大学商学部)
小澤萌子(早稲田大学政治経済学部)

このプロジェクトにご参加希望の学生様

WHAT'S SIBP?

【背景】

BOPビジネスは企業が独自の技術やノウハウを活かすことで、
途上国の貧困層の抱える課題を改善しながら、
利益を生み出し持続可能に行われるビジネスです。
 
欧米企業が先行しているのに対し、日本企業は進出に遅れているのが現状です。
世界では「メイドインジャパン」は高く評価されます。
日本企業は素晴らしい技術力とノウハウを持っているのに、なぜBOPビジネスに取り組まないのでしょうか?

そこに疑問と問題意識を感じたことから、
BOPビジネスを現地目線かつ企業目線で学びたいという学生らが集まり、
このプロジェクトは発足しました。


【メンバー】
萬羽里香(早稲田大学政治経済学部)
水野花菜子(横浜国立大学大学院国際社会研究科経営学専攻)
刑部藍(早稲田大学商学部)
小澤萌子(早稲田大学政治経済学部)

Special thanks!
佐藤瑛子(慶應大学法学部)
川名雄樹(早稲田大学政治経済学部)
平博介(早稲田大学国際教養学部)
篠田さち(立教大学経済学部)


【協力】
・大東文化大学 篠田隆教授
・立教大学 見山謙一郎准教授










【後援】





PROJECT

(1)SIBP概要
目的】
日本の中小企業の抱える現地ニーズ・市場環境等の情報不足といった課題を解決し、BOPビジネスの動き出しを援助する。

【概要】
 ①ご協力いただける企業様の製品について学ぶ
 ②インドのグジャラート州に赴き、NGOらとともに現地の課題を調査する。
 (現地で商品の需要はあるか?使ってみた現地の人の感想はどうか?価格はいくらが妥当か?)
 ③調査で得られたニーズを企業様へフィードバックし、製品アレンジの提案をする
 (④企業様のご希望に応じて、報告会、講演会、若手社員様とのワークショップ)

訪問場所】
インド グジャラート州 AhmedabadKankaravadi
 (ご協力いただく大東文化大学教授の篠田隆先生のご紹介により)

滞在期間】
  調査実施:20111224日〜201214日。
  多少の変更はございますが、大学の冬季休業中に実施します。約12日間です。

活動計画】
10月
企業様決定、教授との調査準備
11月〜渡航前
企業様とのご相談、企業様の製品についての学び、教授との調査準備
12月末〜1月初め
渡航・調査
1月
調査のまとめ・報告書作成
2月〜3月
企業様へのフィードバック・提案

SIBPが提供できるメリット
・企業様とご相談し、柔軟な調査が可能
・調査・コンサル会社への依頼ほど資金を必要とせず、途上国調査が可能
・学生らしさの視点の導入
・中小企業様の情報の学生への広報が可能(講演会、報告会等)人材採用に有利
・学生とのコラボによるメディア露出も狙える可能性


(2)グジャラート州とは
インドで最も工業化が進んでいる州
人口5854万人
・州内最大の都市アーメダバードは州人口の2割を占め、インド第7位の人口をもつ。
・昔から貿易が盛んで、グジャラート人には才気あふれる商人が多い。
・使用言語は英語。農村では主にグジャラート語。

①政治的安定性②安定したインフラ③道路・鉄道・港の発展による輸出入のしやすさ
から、ビジネスを行いやすいと言われています。
また、グジャラート政府が積極的に企業を誘致しており、数年後に「日本町」を建設予定しているようです。


*産業
工業製品全般、宝石加工、食品加工、バイオテクノロジー、化学品、製薬・医薬品、ITなど、幅広い産業基盤を有しています。
鉱物資源も豊富で、鉱業・セメントなどの分野も伸びています。
農村では、綿花栽培が盛んに行われています。


*農村
Kankaravadiは小規模な村で、800人(160世帯)村全体に調査ができるというのがメリットです。
平均世帯年収は約15万ドルとされており、BOPでもMOPに近いです。
コカコーラやユニリーバ等、BOPビジネスで有名な外資大企業の製品は既に入ってきています。
都市と比較すると農村の物価は高く、BOPペナルティが存在します。

【企業様募集】